監督自身も幼少期「美少女戦士セーラームーン」を楽しんでいたファンのおひとりですよね?今作の監督に決まった時はいかがでしたか?
嬉しさ以上に緊張感の方が強かったです。武内先生が作り上げた原作をアニメで表現すること。世界中にたくさんのファンが待ってくれている最終章。みなさんの気持ちに答えなければ、というプレッシャーを感じました。
<シャドウ・ギャラクティカ>編には、【どんな辛いことが起きても逃げずに立ち向かう】、そんなうさぎのまっすぐな想いに、武内先生の生きる上での哲学が詰まっているんです。観てくださるみなさんが、うさぎの気持ち・想いに寄り添えるように描いていかなければと制作をはじめました。